電照菊

電照菊について  ―菊の育て方―

菊は古来より日本人に愛されてきた花であり、

高貴な花の代表格でもあります。

その種類は多く、私たち日本人の生活と心情に溶け込んでおり、

菊を見かけない場所はないといっても過言ではないと思います。

そんな、菊を自分で育ててみませんか。


                                             管理人

電照菊

菊の栽培に関してちょっと特殊な栽培方法があるのをご存知
でしょうか。


それは電照菊という存在です。


菊は花を咲かせるときにはとある条件があります。それは昼
の長さがちょっと短くなると花を咲かせるという性質があり
ます。


季節で言うと日照時間が長い夏を過ぎて徐々に秋になるとき
に日照時間がちょっとずつ短くなってきますがその時期に花
を咲かせ始めるのです。


こういった習性を元にして照明を使って花を咲かせる時期を
遅くしたりして調整している栽培方法になります。


この方法は昭和7年に開始されてからずっと今までこの栽培
方法は続いていて、その多くがハウスでの栽培になります。


この栽培のおかげで一年中、菊の花を提供することが出来る
ようになったのです。


仏壇用の花束や葬祭用に使う菊が一年中、あるのはこの電照
菊の栽培方法のおかげということになりますね。


なので電照菊を作っている農家の場合、夜でも日照時間調整
のためにハウスに電気がついている状態になります。管理人
の家の近くにも、夜明々と電気をつけているビニールハウス
を見かけます。


以前は普通の電球が使われていたのですが、最近は使い勝手
も含めて開発されている電照菊専用のライトなども作られて
流通していますので、こういったライトを使っての栽培が多
くなっているようです。


なので正月あたりから春ぐらいまでに見かける菊は電照菊だ
ということになりますね。


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